脂肪吸引⑥・・・脂肪吸引の基本その2、浅い皮下脂肪|ReBeAS CLINIC(レビアスクリニック)|福岡市中央区の美容外科、美容皮膚科

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脂肪吸引⑥・・・脂肪吸引の基本その2、浅い皮下脂肪|ReBeAS CLINIC(レビアスクリニック)|福岡市中央区の美容外科、美容皮膚科

脂肪吸引⑥・・・脂肪吸引の基本その2、浅い皮下脂肪

LFDの改善は脂肪吸引の基本ですが、今回は脂肪吸引のもう一つの基本を解説していきます。

皮下脂肪は浅い皮下脂肪と深い皮下脂肪に分かれているのですが浅い皮下脂肪を吸引するのがもう一つの基本となります。浅い皮下脂肪は皮膚の一部と考えられ皮膚を栄養する血管、神経、リンパ節が走行しています。この浅い皮下脂肪を吸引すると皮膚に拘縮が起きてきます。この拘縮によって皮膚の引き締めを行うのが浅い皮下脂肪の吸引の目的になります。顔の脂肪吸引は特にこれにあたります。

Fig.1 浅い皮下脂肪が中心の部位で代表的なところは顔になります。Fig.2 カニューレを挿入しFig.3 のようにTumescentを注入していきます。十分にTumescentがなじんだら吸引していきますFig.4 。

なるべく均一になるように吸引していきます。Fig.5 浅い皮下脂肪、特に真皮の静脈叢がある部分を刺激することで瘢痕拘縮が起きていきます。Fig.6のように瘢痕拘縮中は凸凹、硬さ、つっぱりなどが起こります。この期間は約3~6カ月でなじんでいきますFig.7。できるだけ綺麗なラインになるように仕上げるため当院では少しずつでもよいので3カ月は圧迫をおすすめしています。